ケシパールの冬支度③「ゆたんぽカフェ」 Category:DIYカフェ Date:2013年12月03日 こんばんは。タツパールです。今日から、ルミナリエですね。開催期間中は静カフェの時間に、「静カフェ」と知らずにご来店されてしまう方が多く、たくさん引き返されてしまうという現象が起こります。ご来店の際は、お気をつけ下さいね。さてさて、冬支度シリーズも三回目になりました。冬。 冷えたしまった手を、温かい珈琲のマグで温める。それも冬の味わい方。店内は過度に暖かくしておりません。でも出来る限り調節はしますので、気軽にお声かけ下さいね。ブランケットもご用意します。さて、タイトルでネタバレしておりますが、前回のストーブに続き、「ゆたんぽ」をご用意しようと思います。体だけじゃなく心も温まる、日本人ならではの癒しほっこりグッズ。漢字で書くと湯湯婆。ゆたんぽに温もりをもらう。代わりに、ゆたんぽを抱えてあげる。あるいは、膝の上にのせてあげる。そんな愛らしいゆたんぽ。ああ、好きだ、ゆたんぽ。実はずっと温めてきたアイデアではあったのですが、(ゆたんぽだけに!)なかなか実現できずにおりました。ゆたんぽカバーがない、と。探すのをあきらめているのか、ただそうするのが好きなのか、結局、自分で作るのです。そうです。結局、自分で作るのです。なんか最近、ブログでの文体が定まりませんね。上記のリフレインも、自分で書いててなんですが、志村けんさんの「変なおじさん」の決め台詞に見えてしまいます。(今の子たちは分かるのか…)おしゃれなカフェのオーナーらしく振る舞いたいのですが、上手くいきません。多分、おしゃれなカフェのオーナーに向いてないんだと思います(凹)さて、自分自身と向き合うのはこれくらいにして…できました。えーと、あれです。ゆたんぽカバーです。メニューブックとお揃いのデザイン。 3つ作ったんですが、それぞれ、キレイに失敗してます(汗)まず、真ん中に文字が入ってるやつ。文字の回りが明るく見えるのは、光の加減のせいではありません。文字を定着させるために熱をかけないといけないのです。そう、アイロン跡がものの見事に入ってます(凹)失敗を乗り越えたもののみが、成功にたどり着く。アイロン跡が目立たぬよう、敢えて端っこに文字を置いた残り二枚。端っこは縫い目が盛り上がっているせいで、文字を転写する際にすでに撃沈…。もちろん、アイロン跡も添えました…。とても味のある雰囲気になりました…。メニューブックも同じ方法で作ったはずなのに、なぜこうも上手くいかないのか。そもそも、このインクの硬化が80℃で30秒。モケット生地の耐熱温度が60~70℃。上手くいくわけがない。これは、過去の自分たちを褒めざるを得ません。(ポジティブ!)そんなゆたんぽたちですが、数に限りがある、というか3つしかないので、寒くて、なおかつ、すいている時間帯の「窓側の席のみ」ご用意しようと思います。 窓側に限らず、気になる方はお気軽にどうぞ。長文におつきあい、ありがとうございました。 [6回]PR